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解答速報


 
2023年入試 国立病院機構(医療センター) 北海道・東北地区共通 解答

【英語】

答え
担当講師
 

kouhyou

●英語●
 全体的に、出題形式や問題数に大きな変化はなかった。
 第1問(文法・語法・語い):時制、不定詞、動名詞、分詞、関係詞、前置詞などの基本的な知識を問うものが多かった。
 第2問(整序問題):日本文に合わせて語句を並べ替える問題。空所が5つで、そのうちの2か所が問われる形式も去年と同じであった。文法、構文の基本をしっかりと学習してきた受験生にとっては解きやすい問題であった。
 第3問(会話の空所補充問題): 昨年度と同様、二人の会話の中に空所が1つずつ含まれるものが6題であった。昨年度に比べて会話のやり取りがやや増えた感があるが、会話の流れに着目すれば、答えは選びやすいものばかりだった。
 第4問(長文読解問題):ハトの生態に関する論説文が出題された。問題形式は昨年とほぼ同様で、適語の空所補充5問、同義の語句を選択するものが3問、指示語の内容選択が2問、本文全体の内容一致問題が4問であった。語注は19個あったが、課題文は例年同様に平易なものであり、受験生にとっては読みやすく、注意深く読めば選択肢も選びやすいものであった。
 全体的に見て昨年度と同様に標準的であった。
 

【数学Ⅰ】

答え
担当講師
 

kouhyou

●数学Ⅰ●
 第1問が小問群、第2問が2次関数、第3問が三角比で、問題の形式、分量とも昨年と変わらない。ただ、従来出題されていなかった「データの分析」からの出題があった。全体を通して特に難しいという問題はなかったが、時間のかかる問題が多かった。
難易度はやや難化。
 第1問の問1では右のカッコ内にxの2乗の項がないことに注意しなければならない。問6の、AがBに含まれるベン図を描くというのも珍しい。問10では、絶対値の中の式が2次式になっていたが、これもこれまでは出題されていなかった。こういった点にとまどった人も多かったのではないかと思われる。
 第2問は定番の問題であったが、元の2次関数の式がややめんどうな形になっているので、答を得るまでに時間のかかるものが多かった。
 第3問は、自分でわかりやすい図を描いて、四面体の状況を把握できれば意外と簡単に求めることができる。
 

【国 語】

答え
担当講師
 

kouhyou

●国語●

~文章量は昨年よりも減少。問題も易化した~
 本文字数は第1問が約3800字、第2問が4300字で、昨年よりもやや減少している。設問数は第1問が9題、第2問が10題。昨年よりも1題増えたが、総マーク数は昨年と変わらない。
 第1問は本質的な問い・根源的な問いの意義を述べた文章で、具体例が多く論旨は明解であった。ただし、問1の接続語の問題については、論理的関係が不明確な箇所に空欄を設けていたためにきわめて紛らわしく、正解を導くのが難しい。問6はやや紛らわしいが、傍線部を含む段落の内容を正確に把握することで正解を導くことができる。その他の問題については、解答の根拠が明確で、本文の論旨を正確に把握できれば確実に正解できるものであった。第1問の難度は昨年よりも易化している。
 第2問は、古典の価値を述べた文章であった。文章量こそ多いものの、具体例がかなり長いため、要点の把握は容易である。問題自体も平易なものが多く、高得点をとりたい。ただし、問2の接続語の問題は「そして」「また」という同じはたらきをする接続語が選択肢にあったため、かなり紛らわしい。「そして」が並列だけではなく前後の単純な接続の際にも用いられることを知っていたかどうかで正誤が分かれたものと思われる。問3は傍線部と正解の必須要素が離れているため、全体の論旨を把握してからでないと解けない。読解力の差が得点差に直結したものと思われる。
 全体的には昨年よりも易化している。他教科の出来にもよるが、70点前後以上はとりたいところである。

 
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